4年生は、11月18日(金)に、十二貫野用水の見学に行きました。
集めた湧き水を田んぼの面積に応じて分ける第一分水やサイフォンの原理が用いられている竜ノ口を実際に見ることで、「椎名道三の知恵がすごい」と感心していました。また、水を触って湧き水がとてもきれいで冷たいことにも感動したようで、「用水をきれいにしよう!江ざらい体験だ」と、みんなで用水に落ちている落ち葉を拾う姿が見られました。
実際に十二貫野用水を見て、触れることで、昔の人々が苦労して用水を作ったことや、今も私たちのくらしに役立っていることを知りました。グループでの新聞作りに向けて、職員の方の説明を真剣に聞いてメモを取ったり、写真を撮ったりして積極的に学んでいました。