3年生の道徳の授業で、「心の優先席」というお話を読み、電車の中で席をゆずるかどうかについて話し合いました。お話の中で、お年寄りの方が来たら、
- 優先席の人がゆずる。
- 近くの人がゆずる。
- ゆずりたい人がゆずる。
の3つの意見の中から自分がよいと思うものを一つ選び、その理由を発表し合いました。それぞれの立場からの意見を聞いた子供たちは、「やっぱりこっちかもしれない」、「それでもやっぱりこっちだと思う」など、自分の意見と友達の意見を比べたり、関連付けたりしながら、より自分事として捉えようとていました。真剣に考える子供たちの姿はとても素晴らしかったです。