黒部市美術館から講師の先生をお招きして、出前授業を行いました。 ドライポイント版画では、髪の毛一本、細かい皮膚の動きまで、繊細な表現を目指しています。前回にニードルで掘った溝にインクを入れ、余分なインクをふきとるという、今まで学んだ版画とは逆の方法での印刷に挑戦しました。インクの拭き取り方でも印刷の風合いが変わるので、印刷するたびに発見があった様子でした。